GW明けの暖かな日の出来事。築山でスライダーを楽しむ子どもの姿が見られました。最初からどんどん滑ってドロップに飛び込む子。ソリに乗って友達と滑る子。頭から滑り降りる子。あっという間にびしょ濡れです。

　そんな中、恐る恐るソリに乗っている子がいました。ズボンが汚れるのが嫌な様子で、スライダーを下まで滑ると、ドロップには入らずに注意深く直前で停止して、また築山を登っていきます。ドロップに落ちそうになると「いや！いや！いや！」と全力でストップ。そのくせ、繰り返しスライダーを滑り降りるのです。全身泥んこでドロップの中を跳ね周る子もいれば、汚れるのが苦手だけど、スライダーを楽しめる子もいます。

　「やってもいいし、やらなくてもいい。」うらっこ広場は、子どもが、それぞれにあったあそびを自由に選ぶ事が出来る、そんな場所であり続けたいです。