でっかい氷だ!
1月のある日、うらっこ広場が開くと同時に小学生が2人やってきました。「スライダーの下に氷が張ってるよ~」と声をかけると、「えっ!」と顔を見合わせ猛ダッシュ!
何してるのかな?と見にいくと、2人とも氷をすくう事に夢中です。いつの間にか裸足になって、そのまま氷の水の中に入って、大きな氷を取ろうとしています。「裸足だと氷で足を切っちゃうかもよ?」と声を掛けても、全く気にしません。聞こえていないのかも。それでも、しばらくすると、自分たちで貸し出し用の長靴をだして履いていました。「水が冷たすぎるからはいてきた」と。
子どもが夢中になっている時には、大人の声は聞こえないようです。お昼になって、お母さんが呼びに来ましたが、やはり2人には大人の声は届いていないようでした。