女子会?パパ会? うらっこ広場でつながる保護者の輪

ある平日の寒い日、お母さんたちがかまどの火を囲んでいました。
うらっこ広場で出会ったお母さんたちです。
子どもと一緒にかまどで火起こしをし、ソーセージやお芋、パンを焼いて食べています。
子どもはじゃぶじゃぶ池であそんだり、三輪車に乗ったり、お母さんのそばに戻ってきたり。
お母さんも交代で子どもの近くに行って見守ったり、火のそばに戻ったり。
お母さんは、そんな中で子どもの話や自分が抱えている悩み事も話したり、共感しあったり。
自分が小さかった頃の話もしています。
「女子会みたいでうれしい!」
そこには、お母さんたちの時間が流れていました。
ある週末の寒い日、プレイワーカーが火を起こしていると、そこに色々なお父さんと子どもが暖を取りにやってきました。
お父さんに抱っこされている子、足下で土をいじっている子、お父さんの近くでチョークで絵を描いたりまどろんでいたり、色々です。いつの間にか火を囲んでいるのは全員お父さんになりました。
初めてで出会ったお父さん同士も、火を囲んでいるからか自然と会話が始まります。
「今日は寒いですね」「お子さんは何歳ですか?」から始まり、他愛もない会話が続きました。
近くを通り掛かった方が一言
「パパ会のようですね!」
お父さんだけでの交流も貴重な時間です。
うらっこ広場は子どものあそび場だけど、こうやって保護者同士、大人同士もつながっていくのはいいですね。