的当て登場
うらっこ広場にマト当てが登場しました。
プレイワーカーが描いたいろんなマトをめがけて球を投げるものです。子どもたちが代わる代わる挑戦して遊んでいます。裏返すと別のマトが現れて「わああ!」と嬉しそうにまた球をぶつけます。
ある日、まだ場内が空いている時間に、2歳になる女の子がマトを全部集めて抱え、えっちらおっちら運んでいます。「何を始めるのかな?」と見ていると、マトをテーブルに重ねました。その前にゆっくりとすわり「ピ!」と言って的を前の人に渡しています。そうです、図書館です。絵本の貸し出しごっこを始めたのでした。お母さんや友だちが並んで本を借りに来てくれると、「ピ!」とバーコードを読み「トントン」と丁寧にそろえて渡しています。
小さな目でよく見て、柔らかい頭でいろんな事を考えて、面白いことを思いつき自由に遊んでいる姿はとても楽しそうでした。