せっかく来たのに・・
2月の大雪が降った日のことです。
2歳の女の子を連れたお母さんがポツリと「雪があるのに、いつものおままごとでちょっと残念です」と言われました。
お母さんは「せっかく降った雪を楽しんでもらいたいのです」と。でも女の子はいつもの大好きなおままごとに夢中です。
「ちょっと触ってみよう!」「ほらつめたいよー!」とお母さんが声をかけますが、あまり関心なさそうです。 女の子は、おままごとの次は、カタカタに乗って出発!カタカタに乗りながら、雪合戦を眺めたり、足で雪を集めてみたり、雪で人の少ないうらっこを満喫!しています。お母さんもその様子をみて、いつの間にか笑顔に。
子どもは、大人とは違う楽しみを見つけているようです。