ケンカの結末
ある日の午後、じゃぶじゃぶ池から大きな泣き声が!
幼稚園帰りの男の子たちがなにやら戦い中。泣きながら水をかけあったり、ひしゃくを奪い合ったり、お互い一歩も引かず、近くではお母さんたちが見守っています。どうなるかなとPWも見ていると、「もういいよ!」と片方の子が諦めてケンカは終わり。
また遊び始めました。見守っていたお母さんたちやプレイワーカーもほっと笑顔に。
また別の日の午後には…色水遊びをしていた3人の女の子たち。
2つしかない蛇口の取り合いに。「私が先に取ったんだよ!」「私が先だったよ!」お互いに譲らずに言い争いに。「どうなるかな~」とお母さんたちと見守っていると、違う遊びをしていた女の子が仲裁役に。「どうしたの?水を入れたいの?あっちにも一つあるよ」「あ、ほんとだ!」さっきまでの大声はどこへやら、あっけなく一件落着。今度は4人で遊び始めました。見守っていたお母さんたちもにっこり笑顔に!
子どもたちはケンカしても、大人が思うよりもあっさりと解決していきます。ちょっとハラハラするかもしれませんが、一緒に「どうなるかな」と見守ってみると考えもつかない面白い結末を見られるかもしれないですね。