先日の感謝祭（11/23）のイベント「火おこし体験にチャレンジ」での出来事です。

参加者から「おねえさん、おねがいします！」「こっちにも教えて！」と大人気の女の子がいました。プレイワーカーではなく、常連の小学生の女の子です。

その子は、プレイワーカーが事前に火おこしの練習をしていたときに、遊びに来ていて「わたしもやってみたい！」と一緒に練習をしていた子でした。しかも、やってみるとプレイワーカーよりも上手に着火できたのです。火おこし成功率は９０%！、その場でイベント・サポーターにスカウト決定しました！

そんなわけで、女の子は、イベント当日「火の付け方を教えて！」と参加者にひっぱりだこ。イベントが終わった後は「大変なんだけど～！」と言いながらもいい笑顔でした。

子どもの中から、こうしてサポーター役の子が出てきて、子どもも場作りに関わっていける関係が生まれてきています。