このページのTOPへ

うらっこの日々

ここでの出会い

ブログ3月1.jpg

ある土曜日のこと、プレイワーカーが古い机をペンキで塗っていると、「ペンキ塗るの~?」「オレ得意だよ!」と常連の小学生の男の子たちがやってきて2人でペンキをぬり始めました。

2人が楽しそうにやっているのを見て、初めてうらっこに来た幼稚園生の男の子も「ペンキやってみたい」と仲間入りです。

「いいよ~!じゃあ、俺は細かいところ塗るから、おまえは外側な」「ここの筆使っていいぞ」と、小学生のお兄ちゃんがやり方を教えて、みんなでペンキ塗り。 

楽しそうな様子を見てさらに幼稚園児の女の子も「わたしもやる!」と集まってきます。

すると、「ここはもう塗るところないから、あっちの机よろしく!」「上から垂れて来るから気をつけろ」「風が強いから、しっかり持っておくんだぞ」なんてアドバイスをしあいながら、みんなであっという間に机の色塗り完成!

子どもは口々に「またあったらオレに言って!オレ、プロだから。」などと言いながら、それぞれ、また新しい仲間と新しいあそびを始めました。 

うらっこではこんな風にどこから来たとか、何歳だとか、初めてとか常連とか関係なく、遊びが成立する姿をよく見かけます。うらっこでは、今日遊ぶ友達がいないなんて日はありなせん。いつでも楽しい遊び仲間が待ってます!

 

前の記事へ

育てるのは楽しい

次の記事へ

やろうぜ!